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VRMモデルとは?VTuber配信で使う3Dモデル形式を解説

VTuber配信や3Dアバター制作について調べていると、「VRMモデル」という言葉を目にすることがあります。

VRMモデルは、VTuber配信や3Dアバターの利用で使われることが多い、人型キャラクター向けの3Dモデル形式のひとつです。

配信ソフトやトラッキング環境で扱いやすい形式として使われることが多く、表情、視線、口の動き、揺れものなどを設定することで、配信中にキャラクターを動かすことができます。

ただし、VRMモデルといっても、どのソフトで使うのか、どのような動きをさせたいのか、VRChatや映像制作にも使いたいのかによって、必要な制作内容やセットアップは変わります。

この記事では、VRMモデルとは何か、VTuber配信で使うメリット、制作を依頼する前に確認しておきたいポイントについて解説します。

VRMモデルとは何かを解説するVTuber向け3Dモデル制作コラムのアイキャッチ

この記事でわかること

  • VRMモデルとは何かがわかります。
  • VTuber配信でVRMモデルが使われる理由がわかります。
  • VRMモデルでできること、注意したいことがわかります。
  • VRMモデル制作を依頼する前に確認しておきたい資料や納品形式がわかります。

VRMモデルとは

VRMモデルの概要を説明する3Dアバター制作イメージ

人型3Dアバターを扱うためのファイル形式

VRMモデルとは、人型の3Dキャラクターや3Dアバターを扱うためのファイル形式のひとつです。

VTuber配信、3Dアバター、メタバース空間、対応アプリケーションなどで使われることがあり、キャラクターをさまざまな環境で扱いやすくするための形式として利用されています。

VRMは、3Dモデルの見た目だけでなく、表情、視線、揺れもの、ライセンス情報など、アバターとして扱うための情報をまとめて持たせられる点が特徴です。

そのため、VTuber配信で使う3Dモデルを制作する際に、VRM形式での納品を希望されるケースがあります。

VTuber配信で使いやすい形式

VTuber配信では、顔の動き、口の動き、視線、表情、体の動きなどを、配信ソフトやトラッキング環境に合わせて反映する必要があります。

VRMモデルは、人型アバターとして扱うための情報を持たせやすいため、VTuber配信用の3Dモデル形式として使われることがあります。

ただし、VRM形式であれば必ずどの環境でも同じように動くわけではありません。

使用するソフト、トラッキング機材、配信環境、モデルの設定内容によって、実際の動きや見え方は変わります

VRMモデルがVTuber配信で使われる理由

VTuber配信でVRMモデルを使用する配信環境イメージ

配信ソフトで扱いやすい

VRMモデルは、対応している配信ソフトやアバターアプリで読み込んで使える場合があります。

VTuber配信では、モデルを配信画面に表示し、カメラやトラッキング情報に合わせて表情や動きを反映させる必要があります。

VRM形式でモデルを用意しておくことで、対応環境での導入がしやすくなる場合があります。

ただし、使用予定のソフトによって必要な設定や対応状況が異なるため、依頼前に「どのソフトで使いたいか」を確認しておくことが大切です

表情や口の動きを設定できる

VTuber配信では、笑顔、まばたき、口の動き、視線、表情差分などが重要です。

VRMモデルでは、表情やリップシンク、視線制御など、配信で使うための設定を行うことができます。

表情差分をどのくらい用意するか、口の動きをどの程度細かく設定するか、視線やまばたきをどう見せるかによって、配信中の印象は大きく変わります。

配信で自然に見せたい場合は、モデル制作時に表情設定や動作確認まで含めて相談するのがおすすめです

アバターとして再利用しやすい

VRMモデルは、対応している環境であれば、配信以外にも3Dアバターとして活用できる場合があります。

たとえば、配信、動画制作、告知素材、メタバース空間、アプリケーションでの利用など、用途に合わせて活用の幅を広げられる可能性があります。

ただし、すべての用途でそのまま使えるとは限りません

VRChat用、映像用、3Dライブ用など、用途によって必要なデータ形式やセットアップが異なる場合があります。

VRMモデルでできること

VTuber配信での使用

VRMモデルは、VTuber配信でキャラクターを3Dで表示したい場合に使われることがあります。

表情、口の動き、まばたき、視線、体の動きなどを設定することで、配信中にキャラクターが動いているように見せることができます。

配信で使用する場合は、モデルそのものの見た目だけでなく、動いたときの自然さ、配信画面での見え方、PCへの負荷なども確認する必要があります。

動画・MV・告知素材への活用

VRMモデルは、配信だけでなく、動画やMV、告知素材などに活用できる場合があります。

3Dモデルを使うことで、立ち絵とは異なる角度やポーズ、カメラワークを使った表現がしやすくなります。

ただし、映像制作で使用する場合は、ライティング、カメラ、モーション、表情、質感調整など、配信用とは別の調整が必要になることがあります。

追加衣装や小物展開

活動を続けていく中で、衣装差分、小物追加、表情追加などを行うこともあります。

最初の制作段階で今後の展開を見据えておくと、追加制作を行いやすくなる場合があります。

将来的に新衣装、3Dライブ、イベント出演、MV制作などを考えている場合は、初回相談時に共有しておくとスムーズです。

VRMモデル制作で確認したいポイント

VRMモデル制作で確認したい設定や納品形式のイメージ

使用予定のソフト・環境

VRMモデル制作を依頼する際は、まず、使用予定のソフトや環境を確認することが大切です

VTuber配信で使いたいのか、動画制作で使いたいのか、VRChatやメタバース空間でも使いたいのかによって、必要な設定や納品形式が変わります。

使用予定のソフト、トラッキング機材、配信環境、PCスペックなどを共有しておくことで、制作側も必要な仕様を整理しやすくなります。

表情・リップシンク・視線設定

配信で使用する場合は、表情や口の動き、視線の見え方が重要です。

笑顔、怒り、悲しみ、驚き、ウインク、口開閉、リップシンクなど、どのような表情や動きを使いたいかを事前に決めておくと、見積もりや制作がスムーズになります。

また、表情差分の数が増えるほど制作工数も増えるため、必要な表情を整理しておくことが大切です。

揺れもの・物理設定

髪、リボン、スカート、袖、アクセサリーなど、動きが出る部分には揺れもの設定を行います。

揺れものが自然に動くことで、配信中のキャラクターの存在感が増します。

一方で、揺れるパーツが多い場合や、衣装構造が複雑な場合は、調整に時間がかかることがあります。

どの部分をどこまで動かしたいかは、事前に相談しておくと安心です。

納品後にすぐ使える状態か

VRM形式で納品された場合でも、使用環境によっては追加設定が必要になることがあります。

配信ソフトへの読み込み、トラッキング設定、OBS連携、背景や配信画面の調整など、配信開始までに確認すべき内容は複数あります。

見積もり時には、モデル制作のみなのか、配信用セットアップや導入サポートまで含まれているのかを確認しましょう

VRMモデルとVRChat用モデルの違い

VRMモデルとVRChat用モデルの違いを説明する3Dモデル制作イメージ

VRMモデルとVRChat用モデルは同じではありません

VRMモデルとVRChat用モデルは、どちらも3Dアバターとして使われることがありますが、必要な設定や納品形式が異なる場合があります。

VRMモデルは、VTuber配信やVRM対応アプリで使うことを想定して制作されることが多い形式です。

一方、VRChat用モデルでは、Unityでのセットアップ、アバターアップロード、PhysBone、Expression Menu、パフォーマンスランクなど、VRChat向けの調整が必要になる場合があります。

そのため、「VRMがあれば必ずVRChatでそのまま使える」とは限りません。

VRChatでも使いたい場合は、最初からその用途を伝えておくことが大切です。

配信環境や3Dモデルの導入については、VTuberサポートページでもご案内しています。

VTuberサポートを見る

用途に合わせた制作・変換・セットアップが必要

VTuber配信、VRChat、3Dライブ、映像制作では、それぞれ求められる仕様が異なります。

同じキャラクターでも、用途によってデータ形式、シェーダー、表情設定、揺れもの、容量、動作確認の内容が変わります。

複数用途で使用したい場合は、見積もり時点で「配信とVRChatの両方で使いたい」「将来的に映像や3Dライブにも使いたい」など、活用予定を共有しておくとスムーズです。

VRMモデル制作を依頼する前に必要な資料

VRMモデル制作に必要な三面図や資料のイメージ

キャラクター資料

VRMモデル制作を依頼する際は、キャラクターの見た目が分かる資料が必要です。

正面立ち絵、三面図、衣装資料、小物資料、表情資料などがあると、見積もりや制作がスムーズになります

三面図がない場合でも相談できる場合がありますが、髪型の後ろ側、衣装の構造、背面の装飾、小物の形状などが不明な場合は、追加確認や三面図制作が必要になることがあります。

資料の整理については、VTuber向け3Dモデル制作を依頼する前に必要な資料・準備物まとめでも詳しく解説しています。

3Dモデル制作を依頼する前に必要な資料・準備物を読む

使用用途・納品形式

「どこで使うモデルなのか」を事前に整理しておくことも大切です。

VTuber配信で使いたいのか、VRChatでも使いたいのか、MVや映像制作にも使いたいのかによって、必要な制作内容が変わります。

依頼時には、使用用途、使用予定のソフト、使用予定のプラットフォーム、希望する納品形式、表情差分の希望、揺れものの希望、希望納期、予算感、配信環境構築の有無を共有してください。

参考にしたい質感や動き

3Dモデルは、同じキャラクターでも質感や動きによって印象が大きく変わります。

髪のツヤ、肌の質感、布や金属の見え方、表情の雰囲気、揺れものの動きなど、参考にしたいモデルや映像がある場合は共有しておくと、完成イメージをすり合わせやすくなります。

費用や制作範囲の考え方は、3Dモデル制作の料金相場と費用が変わるポイントも参考になります。

見積もり時に確認したい制作範囲や費用の考え方を、別記事でまとめています。

3Dモデル制作の料金相場と費用が変わるポイントを読む

410STUDIOで対応できること

410STUDIOで対応できるVRMモデル制作と3Dモデル制作のイメージ

VRMモデル制作・3D化のご相談

410STUDIOでは、VTuber・Vライバー・活動者・企業IP向けに、VRMモデル制作や3Dモデル制作をご相談いただけます。

既存の立ち絵からの3D化、三面図制作、3Dモデリング、テクスチャ制作、マテリアル設定、リギング、揺れもの設定、VRM出力、配信用セットアップまで、用途に合わせて対応いたします。

対応範囲は3Dモデル制作サービスページでもご案内しています。

3Dモデル制作サービスを見る

配信開始までを見据えたサポート

3Dモデルは、完成しただけですぐに配信で使えるとは限りません。

410STUDIOでは、モデル制作だけでなく、使用予定の配信ソフトやトラッキング環境、OBS連携、配信画面の調整など、配信開始までを見据えたご相談も可能です。

「VRMモデルを制作したい」
「立ち絵を3D化したい」
「配信で使える状態まで相談したい」

という段階でも、お気軽にご相談ください。

VRM / 3D Model

VRMモデル制作・3Dモデル制作のご相談は410STUDIOへ

VRMモデル制作を依頼する際は、使用用途、必要な表情設定、納品形式、配信環境などを整理しておくことで、見積もりや制作がスムーズになります。

410STUDIOでは、立ち絵からの3D化、三面図制作、3Dモデリング、VRM出力、配信用セットアップ、3D配信サポートまで、用途に合わせてご相談可能です。

「配信で使えるVRMモデルを制作したい」
「立ち絵を3D化したい」
「モデル制作から配信開始までまとめて相談したい」

という段階でも問題ございません。
まずは現在お持ちの資料や、使用予定の環境をお知らせください。

VRMモデル制作を検討中の方へ。依頼前に確認したい資料・制作フロー・費用の考え方は、無料ガイドでもご覧いただけます。

3Dモデル制作・配信導入ガイドを見る

まとめ

VRMモデル制作とVTuber配信のまとめ画像

VRMモデルは、VTuber配信や3Dアバターで使われることが多い、人型キャラクター向けの3Dモデル形式のひとつです。

表情、口の動き、視線、揺れものなどを設定することで、配信中にキャラクターを動かすことができます。

ただし、VRMモデルをどの環境で使うかによって、必要な制作内容やセットアップは変わります。

VTuber配信、VRChat、MV、3Dライブ、企業プロモーションなど、複数用途で使用したい場合は、依頼前に用途や納品形式を整理しておくことが大切です

410STUDIOでは、VRMモデル制作、立ち絵からの3D化、配信用セットアップ、3D配信サポートまでご相談可能です。

資料がまだ揃っていない段階でも、まずはお気軽にご相談ください。

よくある質問

Q. VRMモデルとは何ですか?

A. VRMモデルとは、人型の3Dキャラクターや3Dアバターを扱うためのファイル形式のひとつです。VTuber配信やVRM対応アプリなどで使われることがあり、表情、視線、揺れもの、ライセンス情報など、アバターとして扱うための情報を持たせられる点が特徴です。

Q. VRMモデルはVTuber配信で使えますか?

A. 使用予定の配信ソフトやトラッキング環境がVRMに対応している場合、VTuber配信用の3Dモデルとして使える場合があります。ただし、ソフトや環境によって必要な設定が異なるため、事前に使用予定の環境を確認しておくことが大切です。

Q. VRMモデルがあればすぐに配信できますか?

A. VRMモデルが完成していても、配信ソフトへの読み込み、トラッキング設定、OBS連携、配信画面の調整などが必要になる場合があります。モデル制作のみなのか、配信用セットアップまで含まれているのかを確認しておくと安心です。

Q. VRMモデルとVRChat用モデルは同じですか?

A. 同じではありません。VRMモデルはVTuber配信やVRM対応アプリで使われることが多い形式ですが、VRChat用モデルではUnityでのセットアップ、PhysBone、Expression Menu、パフォーマンス調整などが必要になる場合があります。VRChatでも使いたい場合は、依頼時に用途を伝えておくことをおすすめします。

Q. 立ち絵からVRMモデルを制作できますか?

A. ご相談可能です。正面立ち絵やキャラクター資料をもとに3D化を進められる場合があります。ただし、髪型の後ろ側、衣装構造、背面装飾、小物などが不明な場合は、追加確認や三面図制作が必要になることがあります。

Q. VRMモデル制作にはどんな資料が必要ですか?

A. 正面立ち絵、三面図、衣装資料、小物資料、表情資料、使用用途、使用予定ソフト、希望納品形式、希望納期などがあるとスムーズです。すべての資料が揃っていない場合でも、現在お持ちの資料をもとにご相談可能です。

Q. VRMモデルの費用は何で変わりますか?

A. キャラクターデザイン、三面図制作、衣装や小物の複雑さ、ベースモデリング、テクスチャ、マテリアル設定、リギング、揺れもの、表情設定、VRM出力、配信環境構築など、どこまで対応するかによって費用が変わります。

Q. 配信環境の構築まで相談できますか?

A. 可能です。3Dモデル制作だけでなく、使用する配信ソフトやトラッキング環境、OBS連携、配信画面の調整など、3D配信を始めるためのサポートもご相談いただけます。

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制作のご相談、
お待ちしています。

イラスト、Live2D、3D、映像制作など、内容が固まっていない段階でもお気軽にご相談ください。 目的やご予算、現在お持ちの資料をお伺いしたうえで、最適な制作内容をご提案いたします。